全ステレオ録音 旧ソビエト文化省の使命で録音され、ムラヴィンスキー未亡人の指導で、遂に真のオリジナルテープよりCD化。ヒストリカルの鬼 平林氏も激賞「ムラヴィンスキーの録音上最高のものだ」。 Shostakovich :…
ムラヴィンスキー初来日直前のレニングラードでの録音、空絶の音質をおためしの1枚。 ＊ルスランとリュドミラのみ初出。ベートーヴェンの第４番はメロディアなどからのリリースで有名な演奏と同じものです。 Beethoven : …
1980年代の半ばから指揮活動から引退していたクーベリックがまさに最後の力を振り絞るかのようにして行った伝説的コンサート。壮絶そのものでございました。許光俊氏もこの演奏のことをライナーノートで次のように激賞しております。…
洗練さと豪快さが見事に融合した稀に見る名演。レニングラード・フィルは凄まじいレベルの高さで天才ホルンのブヤノフスキーを始め、大変なことになっております。音質も素晴らしい内容。ムラヴィンスキーが認めた大指揮者大ヤンソンスの…
今や大人気のヤンソンスですが 、ひと昔ヤンソンスと言えばアルヴィドでございました。その父ヤンソンスの決定盤と言える名演がCDで甦りました。ダイナミックにして 人間味溢れる音楽は大変魅力的。73年のムラヴィンスキー来日盤に…
あまりに豪快な表現に脱帽!! 曲調とマタチッチの巨人的音楽が見事マッチ。すごいことになりました。心より感動の１枚でございます。ちなみにこのプログラムはマタチッチがN響に強く要望して実現しました。時はソ連軍がプラハに戦車で…
92年にN響とのショスタコーヴィチ11番でレコードデビューした際大変話題となった北原ですが、96年までカラヤンで有名なアーヘン歌劇場の音楽総監督を務めており、近年日本に帰国し日本での指揮活動に集中することになりました。そ…
まさに絶妙のコンビといえる美しさでとろけるよう。エレガントの極みとはこのことでありましょうか。モーツァルトのシンフォニーも待望の登場。ドンファンもイキ。ラヴェルはあまりの官能性にしびれてしまいました。ウィーン・フィルの魅…
かつてDGで発売され あまりのクナ節に驚かされた かのグレイト。ついに10年ぶりにアルトゥスから新たな音質で蘇りました。久々に聴き直してもとてつも無いユニークさに言葉を失いました。終楽章コーダでの急ブレーキ＆急発進に仰天…
フルトヴェングラー伝説のブラームス・コンサート1日を再現。これぞCDならではの疑似体験。フルトヴェングラーの考えぬかれたプログラムを堪能しました。新しい音質で見事蘇り ボスコフスキーの美音も聴き物です。 Brahms :…
